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ビンラディン容疑者の捜索態勢緩和の見方を否定

米政府は16日、アルカイダ指導者ビンラディン容疑者の追跡を統括するため1990年代に中央情報局(CIA)が結成した専門チームが解散したことについて、捜索態勢が緩和された訳ではないと強調した。
 リード民主党上院院内総務は、11月の中間選挙を念頭に同チームの解散はブッシュ政権が優先順位を誤っていることを示す一例と非難。
 スノー大統領報道官は、この日の定例記者会見でリード院内総務の発言を取り上げ、CIAは、アルカイダ脅威の拡大に対処するために組織を再編したと説明した。
 報道官は「大統領がビンラディン容疑者の拘束に向けた1つのプログラムを終了したとの見方は、まったく根拠を欠いている。今回の措置は組織再編であって、捜索態勢の縮小などではない」と述べた。

ンラディン容疑者は国外 アフガン大統領

来日中のアフガニスタンのカルザイ大統領は5日、都内で共同通信などと会見し、同国とパキスタンの国境地帯に潜伏しているとされる国際テロ組織アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディン容疑者について「アフガンには絶対にいない」と述べ、潜伏先は国外との認識を示した。  隣国パキスタンを念頭に置いた発言とみられるが、大統領は「どこにいるか言うのは難しい」と明言を避けた。「両国がテロ根絶に向けて協調すれば、双方の経済的な利益が増す」として、パキスタンに対しアルカイダ掃討作戦強化を促した。  タリバンの残存勢力が攻勢を強めている国境地帯の治安対策について、大統領は「1人の警察官が1000人以上の市民を守っている状態で、人員が全く足りない。訓練することで治安部隊を強化したい」と語った。

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