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一夫多妻制の教祖逮捕 FBI10大指名手配犯

米連邦法に反して一夫多妻制を掲げる教団「末日聖徒イエス・キリスト教会原理派」(FLDS)の実質的な教祖が、ネバダ州ラスベガスの郊外で逮捕された。米連邦捜査局(FBI)が29日発表した。推定1万人の信徒を抱える教団のトップは、国際テロ組織アルカーイダの指導者、ウサマ・ビンラーディン容疑者らと並ぶ「10大指名手配犯」に指定されていた。
 逮捕されたのは、FLDS指導者のウォーレン・ジェフズ容疑者(50)。男性信徒と少女の婚姻を仲介した容疑のほか、性犯罪に関与した疑いなどで10万ドル(約1160万円)の賞金がかかっていたが、28日夜、交通警察に免許証の提示を求められたことで捕まった。逮捕当時は、逃亡に使ったとみられる携帯電話15個と3種類のかつらなどを持っていた。
 教団はユタ州を基盤とするモルモン教会が1890年に一夫多妻制を禁止した後、同教会主流の決定に反発した原理主義者の分派。信徒はユタ、アリゾナ両州の辺境で、1世紀あまりも一夫多妻制の生活を続けており、この教団が全米最大の組織とみられていた。

ンラディン容疑者は国外 アフガン大統領

来日中のアフガニスタンのカルザイ大統領は5日、都内で共同通信などと会見し、同国とパキスタンの国境地帯に潜伏しているとされる国際テロ組織アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディン容疑者について「アフガンには絶対にいない」と述べ、潜伏先は国外との認識を示した。  隣国パキスタンを念頭に置いた発言とみられるが、大統領は「どこにいるか言うのは難しい」と明言を避けた。「両国がテロ根絶に向けて協調すれば、双方の経済的な利益が増す」として、パキスタンに対しアルカイダ掃討作戦強化を促した。  タリバンの残存勢力が攻勢を強めている国境地帯の治安対策について、大統領は「1人の警察官が1000人以上の市民を守っている状態で、人員が全く足りない。訓練することで治安部隊を強化したい」と語った。

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